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夏場に多い肺水腫

 

肺水腫とは、肺に水が溜まってしまう状態のことを言います。

酸素交換をすることができず、呼吸困難に陥ります。

 

肺水腫の原因としては、心臓に病気を持っていて、急激に悪化することで、肺水腫を起こしてしまうことや、心臓以外の原因に分かれますが、ほとんどが、心臓が原因と言われています。

 

症状としては呼吸がしづらい、激しく咳をする、横になって眠れず、落ち着かないなどが挙げられます。

 

酸素室にて安静にしながら、利尿剤や強心剤を使って肺に溜まっている水分を尿に変えて出してあげて、呼吸が楽になるように治療を行います。

 

肺水腫は心臓の病気を持つ子であれば、いつ起きてもおかしくない危険な病気です。

適切に治療すれば助かることも多い病気ですが、遅れたり、重症化すると治療が間に合わないこともあります。

当てはまる症状が見られたら、すぐに病院へ連れていくことが大切です。

夏場は気温が高く、暑さや興奮により、心臓への負担が増えやすいため、肺水腫のリスクが高まります。

心臓の悪い子は涼しくなってから散歩をする。

室内のエアコンは24時間つける。

心臓の内服薬は飲み忘れないようにするなどの心がけも大切です。

 

肺水腫 松戸 さだひろ動物病院