診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-18:00
手術時間12:00-15:00
水曜・日曜午後休診
日本では狂犬病の発生はほとんどありませんが、国の法律で接種することが定められています。
当院では、てんかん、免疫疾患治療中、がん疾患、呼吸不全症状を伴う重度心臓病などの場合、狂犬病ワクチンの免除証を出しています。市役所には飼い主様ご自身で説明をお願いしています。
狂犬病ワクチンを接種したことの市役所への登録は、病院で行うこともできます。
・病院で行う場合
ハガキを持参していただくか、ない場合は書類を記入していただきます。
お渡しまでに1〜2ヶ月とお時間をいただきます。
病院に鑑札が届いたらご連絡するので、受け取りをお願いしています。
お急ぎの場合はご自身で手続きをお願いしています。
・ご自身で行う場合
接種証明書とハガキを持って市役所へ行くか郵送で手続きをお願いします。
犬の登録が済んでいないと狂犬病ワクチンを接種しても、接種の登録ができないため、登録をお願いします。(病院でも登録の書類を市役所に送ることができます。)
日本の民法718条によると、動物を占有する人は、その動物が他人に損害を与えた場合、責任を負うことになります。
日本の刑法によると、飼い主の犬が人を噛んで怪我をさせた場合、飼い主は過失傷害罪に問われる可能性があります。刑法第209条に基づき、過失によって人に傷害を加えた場合、飼い主は30万円以下の罰金または科料に処されることがあります。
なので、噛まないようにしつけることも重要になります。
日本では「褒める」という事がしつけで重視されているが、
海外のしつけでは、「制御」は「処罰」ではなく、日常で必須な事として最初に取り入れる必要があります。
以下海外で有名なceaserドッグトレーナーの教訓を一部抜粋しています。
・水を飲ませる時も「待て」と教える。
・飼い主より先に進もうとする時は短くリードを持つ。
・他の犬に向かっていく時はリードを引き、背中から腰を軽く押し、お座りをさせる。
「制御」「信頼」「愛情」「褒美」の順を間違えてしまうと、言うことを聞かなくなってしまいます。
高い声で犬の気を引いても、犬は飼い主が自分を信頼していないことはすぐに見破ってしまいます。
泳ぐ、走るなどのレジャーは最後でしつけ(制御)ができていない時にこれを与えてはいけません。