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猫の髄膜炎

◆髄膜炎について

髄膜炎とは脳と脊髄をつつむ髄膜の炎症であり、無菌性髄膜炎と細菌性髄膜炎にわけられます。●ウイルス(猫伝染性腹膜炎ウイルスなど)●真菌(クリプトコックスなど●原虫(トキソプラズマなど)等の感染による感染性のものと白血病細胞の髄膜浸潤やアレルギーによる非感染性のものがあります。

【原因】無菌性髄膜炎の原因として最も頻度の高いものは猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIP猫コロナウイルス)の感染です。細菌性髄膜炎は、身体の他の部位の感染巣から細菌が血流にのって中枢神経系に感染したり内耳炎などの中枢神経系に接した組織の炎症が広がって引き起こされます。

【症状】おもな症状として発熱、食欲不振、行動異常などがあげられます。病気が進行すると意識障害、全身性痙攣発作などがみられます。また猫伝染性腹膜炎ウイルスによる髄膜炎では運動障害、視力障害など水頭症に関連した症状が現れます。