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診察時間
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水曜・日曜午後休診

治療

 

専門・特化治療

腹部外科、腫瘍外科に力を入れて診療を行っております。

結石、血尿頻尿、尿が出せない腎泌尿器疾患
おしりが膨らんできた、便秘などの会陰ヘルニア
「手術できない」と判断された悪性腫瘍など
お気軽にご相談ください。

 

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会陰ヘルニア

肛門周囲の筋肉が萎縮して、
すきまができ、膀胱や直腸が飛び出してしまう病気です。

去勢をしていない中年齢の雄に多く、
特に膀胱が飛び出すケースは、排尿困難から腎不全を引き起こして、
命に関わることもあり
早期の治療が必要です。
便秘が長引く場合にも、
外科治療をお勧めしています。

インタビュー記事はこちら🔗

治療に関する詳細はこちら🔗

口腔内腫瘍

猫の口の中にできるしこりの約80%が悪性腫瘍です。
進行が早く、骨の中にも浸潤して、激しい痛みを引き起こします。

著効する抗がん剤はなく、
疼痛からの解放には顎骨を含めた切除が必要となります。
残念ながら既に完治が目指せない状態で
見つかることも多くあります。
「残された時間をどのように過ごしていきたいか」など希望を伺いながら、
オーナー様と一緒に治療計画を立てていきます。


インタビュー記事はこちら🔗

治療に関する詳細はこちら🔗

膝蓋骨脱臼・パテラ

膝蓋骨が内側に外れる病気です。
膝関節の変形や、関節炎を引き起こし

長期化することで、
内部の靭帯が切れ、
半月板の損傷につながり、
疼痛が悪化します。
早期の手術が成功率も高いため、
びっこを引き始めたら、
治療介入をご案内しています。


詳しくはこちら

腫瘍外科

抗がん剤が効く腫瘍は限定的で
多くの腫瘍の治療法は外科切除です。

初回の手術で広範囲切除を目指し、
再発を抑えるように手術計画を立てます。
傷がよりにくい場所では、
皮膚の一部を切除し、
栄養血管を残して
傷が癒合するように手術を行います。(皮弁法)


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病理検査の読み方🔗

尿路閉塞

雄猫の尿道は細く長いつくりになっており
結石をわずらう子では、

結石が尿道につまり、腎不全を引き起こします。
内科的な処置で開通させることができない場合は
骨盤腔内の太い尿道を引き出す外科手術を行い、
排尿ができるようにします。
会陰尿道瘻造瘻術


詳しくはこちら

心臓病

犬猫ともに心臓病は多く、
重症化してからの治療介入では、

寿命を大きく延ばすことはできません。
心臓内での血液の逆流、
犬では、心拡大(ACVIMステージB2)、
猫では心筋の肥大を
画像検査で検出し、
早期治療に介入できるように努めております。


犬の心臓病🔗

猫の心筋症🔗

一般診療

内科・外科問わずかかりつけ医として
お役に立てるよう、
一般診療にも力を入れております。

 

 

皮膚の病気

食物アレルギーや
アトピーで、

皮膚バリアが壊れ、
二次感染を起こすことで、
皮膚炎が悪化します。
その時の状態に合わせた適切な治療を組み立てて診療に当たっています。

 

   
外耳炎🔗 皮膚炎🔗
   
足のかゆみ🔗 猫の好酸球性肉芽腫症候群🔗
   
耳血腫🔗  

口腔内の病気

歯垢がたまると、歯周病になり、炎症が歯を支える組織を壊して、
全身に細菌が周ります。

歯肉の色が赤い、
歯石がたまっている場合には、早めにご相談ください。

 

   
歯周病🔗 猫の口内炎🔗
   

 

呼吸器の病気

急に息苦しくなってうずくまってしまう、
咳が止まらない場合には、肺炎や肺水腫などの生命に関わる病気の可能性があります。

どのようなタイミングで症状が出るかも、非常に重要な
ヒントになるので、
動画撮影をして来院していただくと、早期診断のヒントになります。

 

   
気管虚脱🔗 気管の腫瘍🔗
   
短頭種気道症候群🔗  
   

消化器の病気

肝臓や、
膵臓は消化をサポートする大切な臓器です。

その反面で、症状がわかりにくいことも多々あります。
吐き気が続く場合や、お腹を痛そうにしている場合は
ご相談ください。

 

   
肝リピドーシス🔗 膵炎🔗 
   
炎症性腸疾患(IBD)🔗

便秘(結腸亜全摘)🔗

 

 

腸腺癌🔗  
   

腎臓や膀胱の病気

腎臓は尿毒素を濃縮して、
身体の外に出すことで、

身体を毒素や脱水から守ってくれます。
飲水料が増えている場合や、なんとなく元気がないときは
猫ちゃんの場合は特に注意が必要です。

 

   
腎臓病🔗 膀胱炎🔗
   
猫の特発性膀胱炎🔗 腹膜透析🔗
   

内分泌の病気

体内では、さまざまなホルモンが分泌されており、
このホルモンは生命の維持に欠かすことができないものです。

ホルモンの分泌やその作用の異常によって引き起こされる病態を内分泌疾患と言います。

今までより水を飲む量が増えた・おしっこの量が増えたというのはさまざま内分泌疾患に共通する初期症状です。

院内の血液検査やエコー検査で内分泌疾患を発見することができます。
   
   
糖尿病🔗 甲状腺機能亢進症🔗
   
クッシング症候群🔗  
   

生殖器の病気

早期に避妊、去勢手術を実施することで防げる病気がほとんどです。
とくにメスの生殖器の病気は命を危うくするので、早期発見に全力を

 

   
乳腺腫瘍🔗 停留精巣🔗
   
子宮蓄膿症🔗 前立腺炎🔗
   
卵巣遺残症候群🔗  
   

 

中毒

ネギやぶどう、キシリトール、チョコレートなどは、
犬猫で中毒症状を起こす代表的な食べ物です。

万が一誤食した場合には30分以内には吐かせる処置を行い、点滴をして、吸着剤を処方します。
数日後に貧血や腎不全、肝不全に至っていないかを血液検査で確認します。
血尿やオレンジの尿、血便や黒色便をしている場合にはすぐに来院していただく必要があります。

 

   
タマネギ中毒🔗  
   

脳や神経の病気

20頭に1頭が発症するてんかんは犬猫では身近な病気です。
からだの一部分だけがほんの数秒間ピクピク動くといった場合にはてんかんだとは
気づかずに過ごしているケースも多いです。
経過が長いと頻度も多くなり、生命に関わる発作に発展することがあります。

 

   
けいれん発作🔗  
   

 

がん

どんなに優れた検査よりも飼い主さんが最初に異常に気づきます。
「いつもと様子が違う」
「食欲が落ちてきた気がする」など異変があればご来院ください。
ワンちゃんネコちゃんが犬らしく猫らしく暮らせるように治療をご提案させていただきます。

 

   
   
リンパ腫🔗 抗がん剤🔗
   
猫の消化器型リンパ腫🔗 肥満細胞腫🔗
   
肝臓の腫瘍🔗  脾臓の血管肉腫🔗
   
猫の注射部位肉腫🔗  膀胱の移行上皮がん🔗
   
   舌の腫瘍🔗
   
前立腺がん🔗  指のがん🔗
   
腎臓のがん🔗  猫のリンパ腫🔗
   

 

血液の病気

IMHAは、免疫システムの誤作動により、
自分の赤血球が破壊されてしまい
貧血に至る病気です。
全体の致死率は約4割とされ、
特に著しい溶血を伴う甚急性IMHAの致死率は約9割とされています。
治療は、免疫抑制療法が中心となります。
また、薬の効果が得られるまで、支持治療が非常に重要です。
再発しやすい病気であるため、
維持療法を数カ月継続する必要があります。
また、併発する血栓症にも注意が必要です。

 

   
IMHA🔗 DIC🔗
   
ITP🔗  
   

 

眼の病気

眼の病気は、ご自宅で、
一番気が付きやすい病気です。

放置をしておくと悪化して失明することがあります。

目が赤くなったり、透明なレンズが白く濁ってきたり、
ショボショボしたり、目を開けづらくなった時は病気のサインです。
結膜炎や角膜炎、白内障、緑内障やブドウ膜炎と言った病気の可能性があります。
目の一般検査や、
角膜の染色検査、眼圧検査、
涙量検査、超音波検査や
血液検査を用いて診断します。

 

   
チェリーアイ🔗 角膜潰瘍🔗
   
涙やけ🔗  
   

整形・神経外科

整形外科疾患は、適切なタイミングで治療を行わないと、

重症化し、歩けなくなる事があります。
慢性関節炎などでは、日常的に痛みと付き合う事になり、

負担をかけ続けることになります。

外科手術のみならず、
内科的疼痛管理を
くみ合わせ、わんちゃん、猫ちゃんが日常生活を心地よく過ごせるようサポートさせていただきたいと存じます。

 

   
股関節(レッグペルテス病)🔗 膝(パテラ)🔗
   
椎間板ヘルニア🔗  
   

デイケアサービス

飼い主様がご自宅で、投薬の方法や消毒、排便排尿のお手伝い、そして大切なわんちゃんやねこちゃんの日常のケアをできるだけ簡単に行えるように、分かりやすいサポートを提供させていただくことを心掛けております。

 

   
重症患者さんのデイケア介護🔗