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猫の便秘と食欲不振

ねこぶくろにねこちゃんを入れて浣腸処置をします。
生理食塩水をカテーテルで肛門から注入します。
グリセリンを混ぜるときは10%の濃度で調合しています。

引き続き、点滴処置や、給餌を行なっています。


巨大結腸症とは、猫がよくかかる病気で、

お腹の中の結腸が普通よりも大きく膨らんでしまう状態のことです。

直腸の出口の骨盤が狭いことや、

慢性の便秘、脱水が悪循環となり、さらに腸が拡張して、便秘になります。

結腸は、小腸から来た食べ物の水分や塩分を取り出す役割をしています。

硬くて大きな糞塊がたまってしまうことで、

お腹を圧迫して、吐いてしまったり、

排便の時に血液や粘膜が混ざっている場合があります。また、下痢をすることもあります。

究極の治療としては、拡張した結腸を切除してつなぎ合わせる結腸亜全摘出術がありますが、

つなぎ合わせたところで、菌が繁殖して、腸がくっつかない(癒合不全)や、

腹膜炎になって亡くなってしまうという合併症の多い手術です。

なるべく内科処置で行きたいところですが、通院頻度が多くなったりして、

ねこちゃん、飼い主様双方に負担が大きくなる場合は、ご自宅での浣腸や点滴もご案内しています。