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狂犬病について

  • 免除対象の疾患

日本では狂犬病の発生はほとんどありませんが、国の法律で接種することが定められています。
当院では、以下の場合に狂犬病ワクチンの免除証を出しています。

  • てんかん
  • 免疫疾患治療中
  • がん疾患
  • 呼吸不全症状を伴う重度心臓病

市役所には飼い主様ご自身で説明をお願いしています。

鑑札の発行

狂犬病ワクチンを接種したことの市役所への登録はご自身でお願いいたします。

下記のリンクからオンライン申請を行うことができます。

https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/pet/touroku/kyoukenbyouonnrain.html

 

犬の登録が済んでいないと狂犬病ワクチンを接種しても接種の登録ができないため、

登録をお願いします。

犬が人を噛んでしまったら

日本の民法718条によると、動物を占有する人は、その動物が他人に損害を与えた場合、責任を負うことになります。
日本の刑法によると、飼い主の犬が人を噛んで怪我をさせた場合、飼い主は過失傷害罪に問われる可能性があります。
刑法第209条に基づき、過失によって人に傷害を加えた場合、飼い主は30万円以下の罰金または科料に処されることがあります。

そのため、噛まないようにしつけることも重要になります。

しつけについて

日本では「褒める」ということがしつけで重視されていますが、海外のしつけでは「制御」は「処罰」ではなく、
日常で必須なこととして最初に取り入れる必要があります。

以下、海外で有名なCeaserドッグトレーナーの教訓を一部抜粋しています。

  • 水を飲ませる時も「待て」と教える。
  • 飼い主より先に進もうとする時は短くリードを持つ。
  • 他の犬に向かっていく時はリードを引き、背中から腰を軽く押し、お座りをさせる。

「制御」「信頼」「愛情」「褒美」の順を間違えてしまうと、言うことを聞かなくなってしまいます。
高い声で犬の気を引こうとしても、犬は飼い主が自分を信頼していないことをすぐに見破ってしまいます。
泳ぐ、走るなどのレジャーは最後で、しつけ(制御)ができていない段階で与えてはいけません。