診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-19:00
手術時間12:00-15:00
水曜・土日午後休診
不適切な安楽死要求への対応方針および終末期医療の限界につ…
■ 記事の要約(サマリー) 末期腎不全に代表される終末期疾患は、尿毒症性脳症など全身の不可逆的な代謝崩壊を引き起こし、持続的な夜鳴きや異常行動を伴います。当院では動物の苦痛を解除する医…
緩和ケアに使う薬
目次 発作止め 吐き気止め(誤嚥抑制) 痛み止め 皮下点滴 当院で使用する緩和ケアの薬をご紹介します。 それぞれに肝障害や、腎障害、鎮静などの副作用がありますが、これらの薬は発作や呼吸…
【獣医師が解説】治らない外耳炎の裏に潜む「耐性菌」のリス…
愛犬が耳を痒がるとき、「以前処方された点耳薬が残っているから」と、なんとなく使い続けていませんか?その「とりあえず」の習慣が、将来救えるはずの命を危険にさらすかもしれません。 【本記事…
【獣医師解説】猫の心臓病治療のリアル。専門医が紐解く「薬…
愛猫が心臓病と診断されたとき、ご家族が知っておくべき病態の真実と、健やかな日常を長く維持するための医学的アプローチについて解説します。 【本記事の重要な診察ポイント】 ・心臓病の悪化を…
犬の医原性クッシング症候群とアジソンクリーゼ:ステロイド…
■ 記事の要約(サマリー) 犬の医原性クッシング症候群およびアジソンクリーゼに関する事実と管理方針を記述します。長期あるいは不適切な用量でのグルココルチコイド(ステロイド剤)投与は、医…
自然治癒はしない犬のガマ腫:放置による呼吸困難のリスクと…
■ 記事の要約(サマリー) 犬のガマ腫(ラヌラ・唾液腺嚢胞)は、唾液腺の破綻や閉塞により、本来口腔内に分泌されるべき唾液が周囲組織へ漏出・貯留する疾患です。本疾患は自然治癒することはな…
薬効低下を防ぐ処方管理:投薬直前の薬剤分割を推奨する獣医…
■ 記事の要約(サマリー) 薬剤の防湿および薬効維持を目的とし、当院では薬剤をシート包装(PTP包装)のまま処方する方針へ移行しました。飼い主に対し、投薬直前に自宅で処方用量に応じて薬…
猫の難治性皮膚炎と腎機能保護:ステロイド依存から脱却する…
※本記事は慢性皮膚炎の病態メカニズムと、治療における内臓への影響、およびその管理戦略について獣医学的観点から解説したものです。 ■ 記事の要約(サマリー) 慢性皮膚炎におけるバリア機能…
外科症例報告:若齢犬の去勢手術と血管シーリングシステムの…
今日お話ししたいこと(疾患概要と目的) 生後約6ヶ月齢、体重4.8kgの小型犬(オス)の去勢手術に関する症例報告です。若齢期における去勢手術の最大の目的は、将来発生し得る生殖器系疾患の…
心タンポナーデの診断とインフォームド・コンセント:飼い主…
■ 記事の要約(サマリー) 心タンポナーデは、心臓を包む心膜腔内に液体が貯留し、心臓の拡張障害と著しい心拍出量の低下を引き起こす致死的な救急疾患です。犬では特発性や悪性腫瘍(血管肉腫な…