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猫の巨大結腸症

巨大結腸症とは

巨大結腸症は、大腸が拡張し便がうまく出なくなる状態で、いくつかの原因が関係しています。猫の場合、原因不明の巨大結腸症が一般的です。症状には、食欲不振、体重減少、嘔吐、排便障害などがあります。診断には、身体検査や診断検査が必要で、他の病気が原因ではないかを確認する必要があります。

原因

長期的な便秘が原因で、大腸の筋肉がうまく動かなくなることが原因です。硬い便がたまることで、腸に細菌が繁殖し、毒素が吸収されて、抑うつや貧血を引き起こすことがあります。

治療方法

内科的な治療や外科的な治療があります。内科的な治療には、食事改善、下剤、浣腸、腸管運動促進薬などがあります。外科的な治療が必要な場合や、治療が十分でない場合には、手術が必要になることがあります。

具体的な治療方法

内科的治療の場合、まずは全身麻酔をかける前に酸塩基バランスや電解質異常(低カリウム血症)を治すことが重要です。薬としては、膨張性下剤や浸透圧性下剤、便軟化剤を低残渣食と一緒に使って使用し、猫にはラクトロースを使います。また、シサプリドという薬は、猫の結腸平滑筋の収縮を調節するために用いられますが、肝疾患のある高齢の猫では投与量を減らす必要があります。貯留した便がある場合は、温水の浣腸や浣腸用の潤滑剤を使って機械的に除去することができます。
手術を行う場合は、結腸粘膜の障害やバクテリアトランスロケーションのリスクを最小限にするために、優しく行います。手術は内科的治療が不十分だった場合に行われます。

予防

予防には、健康的な食事や運動、ストレス管理などが大切です。また、症状が現れた場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。