診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-18:00
手術時間12:00-15:00
水曜・日曜午後休診
こんにちは。松戸・新松戸の「さだひろ動物病院」です。
今回は、「口唇(くちびる)にできたしこり」の外科手術を行ったチワワちゃんのケースをご紹介します。
「小さなデキモノだから様子を見ようかな?」と思われがちですが、獣医学的な視点で見ると、実は早期の対応がとても重要になるケースがあります。
なぜ早めの手術が必要だったのか、当院がどのようなこだわりを持って手術をしたのかを解説します。
今回、私がすぐに切除をご提案した理由は、飼い主様の「2日で大きくなった」というお話と、できている場所が「口唇(粘膜と皮膚の境目)」だったからです。
ここは、以下のような“顔つきの悪い”腫瘍ができやすい要注意エリアなんです。
「たかが5mm」でも、これらが隠れている可能性があるため、検査と治療を兼ねた切除を行いました。

手術の最大のテーマは、「悪いものを絶対に残さないこと」です。
お口周りはご飯を食べたり吠えたりとよく動く場所。しかも唾液にさらされるため、傷が開いたり感染したりしやすいデリケートな部分です。
そこで当院では、「PDS 4-0」という特別な糸を使用しました。
院長より
小さいうちに見つけて、適切な「マージン(余白)」を持って手術できれば、再発率を下げ、お顔の変形も最小限に抑えられます。
お口周りのしこりで不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね。
Title: Surgical Case: Lip Tumor in a Chihuahua – Understanding Malignancy Risks & Surgical Margins
In this post, we discuss a surgical case involving a lip tumor in a Chihuahua (Male, 2.14kg). The owner noticed a rapid growth of a 5mm mass on the lip within just two days.
Why Early Surgery?
Lip tumors can be malignant (e.g., Melanoma, Mast Cell Tumor, Squamous Cell Carcinoma) even if they look benign. Rapid growth is a warning sign.
Our Surgical Strategy:
Early detection allows for curative surgery with better cosmetic outcomes.
标题:【外科病例】吉娃娃唇部肿瘤——恶性肿瘤的风险与切除范围(Margin)的重要性
本次介绍一例吉娃娃(雄性,2.14kg)唇部肿瘤的手术病例。主诉是发现嘴唇上有5mm肿块,并在两天内迅速变大。
为何不能继续观察?
唇部肿瘤可能是恶性黑色素瘤、肥大细胞瘤或鳞状细胞癌。即使外观像良性,也需要警惕。
本院的手术策略:
早期发现不仅能提高治愈率,还能最大程度保持面部美观。