診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-18:00
手術時間12:00-15:00
水曜・日曜午後休診
1歳のアメリカンショートヘアの猫ちゃんが来院されました。「昨日から何度も吐いていて、何も食べられない」という、とても心配な状態です。
【 患者様データ 】
猫(アメリカンショートヘア・1歳)
主訴:頻回の嘔吐、食欲廃絶(元気がなく、水を飲んでも吐いてしまう)
飼い主様にお話を伺ったところ、「哺乳瓶の乳首を噛んでいたので、もしかしたら飲んでしまったかもしれない」という情報がありました。身体検査では脱水症状が見られ、お腹を触ると違和感があります。
胃の中にガスは溜まっていませんでしたが、小腸が詰まっている可能性が高いため、緊急手術を行うことになりました。
開腹手術を行い、腸の状態を確認しました。やはり小腸の一部が赤く腫れており、何かが詰まっているのが分かります。
手術直後から嘔吐はピタリと止まりました。
その後、抜糸のために来院された際も、食欲はしっかり戻っており、体重も安定していました。
今回のケースは、飼い主様が「誤飲したかもしれない」と早期に気づき、すぐに病院へ連れてきてくださったおかげで、腸が壊死してしまう前に手術を行うことができました。
「何度も吐く」「元気がない」といった症状は、腸閉塞のサインかもしれません。様子を見すぎず、早めにご相談ください。