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【症例報告】パピヨンの若齢男の子グレード2パテラ

🐾愛犬の「いつもと違う」に気づいたら🐾

この記事は、足の不調から始まったワンちゃんのパテラ治療の記録です。

ある日、愛犬が片方の後ろ足を浮かせて歩く姿に気づき、心配になった飼い主様が来院されました。これは、その後のパテラ(膝蓋骨脱臼)治療の始まりでした。

診察と診断

飼い主様は、愛犬が数日前から右後ろ足を浮かせて歩いていることに気づき、受診されました。診察時、愛犬は立っている時にも足を浮かせており、触ろうとすると嫌がる様子が見られました。

レントゲン検査の結果、右膝の関節内に白い影が見られ、パテラのグレードはG2と診断されました。関節内の炎症も確認され、手術も視野に入れた治療方針が検討されることになりました。

手術と入院

後日、愛犬は手術のため入院となりました。手術にあたり、飼い主様からは同意書が提出されました。手術は、鎮痛剤や抗生物質、麻酔薬などを用いて慎重に行われました。

術後の経過とリハビリ

手術は無事に終了し、術後は抗生剤と消炎鎮痛剤が処方されました。退院後、飼い主様は愛犬のリハビリにも熱心に取り組まれました。

術後最初の診察では、パテラの状態は良好でした。しかし、その数日後の診察で、食欲不振と尿の回数の減少が報告されました。傷口を舐めている可能性も考えられましたが、診察の結果、傷やパテラに問題はなく、院内で足を着いて歩く様子も確認されました。

数日間の傷のケアを経てエリザベスカラーも外れ、今後は1ヶ月後に再診を予定しています。飼い主様はリハビリのコツについて熱心に質問されるなど、愛犬の回復に向けて、二人三脚での努力が続けられています。

大切な家族の一員であるワンちゃんのために、一緒に頑張りましょう。

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