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長毛猫の毛玉🐱

毛玉による怪我

毛玉により皮膚が引っ張られて、皮膚が裂けて、傷ができることがあります。
毛玉は脇の下、お腹、耳の後ろ、太ももの内側などにできやすいです。

怪我をしたときの処置

皮膚が裂けてしまうと傷の大きさや治り具合にもよりますが、縫合することがあります。
縫合する場合、部分麻酔でできることもありますが、動いてしまって危ないときには全身麻酔で行います。
傷から細菌感染しないように、抗生剤を注射したり、錠剤を飲んでもらいます。

毛玉を作らないために

・ブラッシングをする。(特に換毛期)
・全身毛を短くしてしまう。

毛玉ができたとき

毛玉ができてしまった時はそのままにせず、小さい毛玉はブラッシングでも取れることがあるので、皮膚を引っ張らないように優しくブラッシングしてあげます。
フェルト状になっている毛玉はブラッシングでは取れず、引っ張ることで皮膚が裂けてしまうことがあるので、バリカンなどで取ります。

ハサミで取ろうとすると一緒に皮膚を切ってしまうことがあるので注意が必要です。

また、手術後に術後服を着せていると、洋服と擦れて毛玉ができるため、できていないか確認する必要があります。

お家で毛玉取りが難しい場合は病院でも行うことができるので、ご相談ください。