診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-19:00
手術時間12:00-15:00
水曜・土日午後休診
なぜ「もう一度吐かせて」は禁忌なのか:トラネキサム酸の致…
犬のネギ類中毒と異物誤飲について、気休めを排した獣医学的ファクトをお伝えします。 当院の実際の診療現場でも、にんにくやねぎ油を含む食品パッケージ、およびペットシーツ等の異物を同時に誤食…
「犬の膀胱移行上皮癌(TCC)における論理的選択と直視す…
【要旨】 本記事は、犬において極めて発生頻度の高い悪性腫瘍である「膀胱の移行上皮癌(TCC)」に関する専門的な解説と診療方針です。病態メカニズムから、国際的なガイドラインに基づく治療選…
犬と猫の「足のかゆみ」に潜む病態生理と、グローバル・スタ…
四肢端(足や肉球周辺)の瘙痒(かゆみ)および皮膚病変は、動物病院において極めて遭遇頻度の高い臨床症状です。一言で「足のかゆみ」と言っても、病変が肉球そのものにあるのか、肉球と皮膚の境界…
「犬の陰茎が戻らない状態(嵌頓包茎)の危険性:獣医学的エ…
緊急性の高い泌尿器疾患:陰茎が包皮内に戻らなくなる病態について 【重要なお知らせ】犬の陰茎が露出したまま戻らない状態は、時間の経過とともに組織の壊死が直線的に進行する急性病態です。発見…
終わらない闘病の現実:骨腫瘍、耐性菌、そして慢性腎臓病。…
【初級診療の限界点と二次医療への境界線】 多重疾患の残酷な連鎖とCKD処方食の陥穽 高齢動物の医療において、「ひとつの病気の危機を脱すれば、あとは穏やかに過ごせる」という甘い幻想は通用…
【症例報告】犬の前立腺疾患に対する外科的介入戦略:排泄障…
今日お話ししたいこと 前立腺の腫大(腫れ)は、犬において生命の維持と生活の質(QOL)を著しく低下させる重大なエラーです。特にその裏に隠れた前立腺膿瘍や嚢胞、あるいは腫瘍化は、進行する…
犬猫の角膜潰瘍と失明リスク〜根拠なき「様子見」の否定と厳…
【角膜潰瘍におけるリスク統制と臨床シークエンス】 本稿は、角膜潰瘍という進行性眼科疾患に対し、感情論を排した獣医学的エビデンスに基づき、細胞レベルの病態生理から国際標準の治療戦略、家庭…
猫の好酸球性肉芽腫症候群:過剰な免疫応答に対する科学的介…
猫の皮膚や口腔内に生じる激しい炎症や潰瘍。それらは単なる一時的な肌荒れではなく、生体内で起きている免疫システムの過剰防衛が原因かもしれません。本稿では、難治性になりやすい皮膚疾患の病態…
安心して預けていただくために。去勢手術前の検診が守るもの
去勢手術を「当たり前」の日常にしないために。 去勢手術は、多くのペットが一生に一度経験する一般的な手術です。しかし、全身麻酔を伴う以上、そこには必ず「安全へのステップ」が必要です。当院…
【重要】シクラバンス液剤の価格高騰に対する当院の回答:費…
【重要】免疫介在性疾患の治療薬「シクラバンス15ml」欠品と、カプセル製剤への移行方針について 現在の状況と当院の対応方針 現在、無菌性脂肪織炎などの「過剰な免疫反応が自身の身体組織を…