診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-18:00
手術時間12:00-15:00
水曜・日曜午後休診
エマージェンシーについて
はじめに 獣医学の領域では、心肺停止と心肺蘇生処置を受ける患者の数や、生存退院までの状況などについてのデータが非常に少なく、疫学調査が十分にされていないため、改善策を考える必要がありま…
5月15日(月)の午前中の診療が臨時休診となります。
いつも当院をご利用いただき、ありがとうございます。 5月15日に緊急手術が入りましたため、午前中の診療を臨時休診となりましたことをお詫び申し上げます。 &n…
小型犬の骨折(トイ犬種の橈骨尺骨骨折)🐕骨折治療と検査
X線検査と骨折の種類 骨折に対するX線検査の目的は、骨折の種類を詳しく分析し、その後の治療の計画を立てるためです。骨が正しい位置に戻るためには、反対側の肢を見本として使用します。X線検…
小型犬の骨折(トイ犬種の橈骨尺骨骨折)🐕概要
トイ犬種の橈骨尺骨骨折について 骨折のリスクは一つの重要なテーマです。特に、トイ犬種の橈骨尺骨骨折については注意が必要です。 トイ犬種の橈骨尺骨骨折は、交通事故や高所からの落下といった…
胆嚢の病気🐕🐈
胆嚢の奇形と外科的治療 胆嚢の奇形は稀で、犬や猫において二葉性やそれ以上に分かれた胆嚢や胆嚢管が存在することがあります。猫では、胆嚢や胆嚢管の形態に多様性があります。胆嚢疾患の外科的治…
猫の甲状腺機能亢進症
1.病態 甲状腺機能亢進症とは、高齢の猫に多く見られる病気で、甲状腺が過剰にホルモンを分泌することが原因です。体重減少、食欲低下、多飲多尿、嘔吐や下痢、多食、被毛の粗剛、頻脈、高血圧な…
巨大食道症
1.病態 巨大食道症とは、食道の動きが弱まり、食道が大きく広がってしまう病気です。先天性、後天性二次性、後天性特発性の3種類があり、先天性は生まれつき持っている場合が多く、大型犬の中で…
慢性腎臓病(CKD)について
慢性腎臓病(CKD)とは… 猫で多く見られ、腎臓障害が3ヶ月以上する場合に診断され 腫瘍性疾患に次いで重要な死因となっております。慢性腎臓病(CKD)は、進行性で治療ができない症状です…
腹膜透析について
1. 腹膜透析とは 腹膜を利用して、血液中の余分な水分や老廃物を体外に排出する治療法です。 お腹に透析液を注入し、腹膜を通して血液中の余分な水分や老廃物が透析液に移動します。透析液は定…
血小板減少症
免疫が関係する血小板が少なくなる病気(IMT)とは IMTは、体の免疫が血小板を壊してしまい、血小板が足りなくなる病気です。犬ではよく見られますが、猫ではあまりありません。IMTは、原…