診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-18:00
手術時間12:00-15:00
水曜・日曜午後休診
結石、血尿頻尿、尿が出せない腎泌尿器疾患
おしりが膨らんできた、便秘などの会陰ヘルニア
「手術できない」と判断された悪性腫瘍など
お気軽にご相談ください。
飼い主様とご相談し、最適な治療を行えるよう、
十分なインフォームドコンセントを行なっております。
肛門周囲の筋肉が萎縮して、
すきまができ、膀胱や直腸が飛び出してしまう病気です。
去勢をしていない中年齢の雄に多く、
特に膀胱が飛び出すケースは、排尿困難から腎不全を引き起こして、
命に関わることもあり
早期の治療が必要です。
便秘が長引く場合にも、
外科治療をお勧めしています。
猫の口の中にできるしこりの約80%が悪性腫瘍です。
進行が早く、骨の中にも浸潤して、激しい痛みを引き起こします。
著効する抗がん剤はなく、
疼痛からの解放には顎骨を含めた切除が必要となります。
残念ながら既に完治が目指せない状態で
見つかることも多くあります。
「残された時間をどのように過ごしていきたいか」など希望を伺いながら、
オーナー様と一緒に治療計画を立てていきます。
膝蓋骨が内側に外れる病気です。
膝関節の変形や、関節炎を引き起こし
長期化することで、
内部の靭帯が切れ、
半月板の損傷につながり、
疼痛が悪化します。
早期の手術が成功率も高いため、
びっこを引き始めたら、
治療介入をご案内しています。
抗がん剤が効く腫瘍は限定的で
多くの腫瘍の治療法は外科切除です。
初回の手術で広範囲切除を目指し、
再発を抑えるように手術計画を立てます。
傷がよりにくい場所では、
皮膚の一部を切除し、
栄養血管を残して
傷が癒合するように手術を行います。(皮弁法)
雄猫の尿道は細く長いつくりになっており
結石をわずらう子では、
結石が尿道につまり、腎不全を引き起こします。
内科的な処置で開通させることができない場合は
骨盤腔内の太い尿道を引き出す外科手術を行い、
排尿ができるようにします。
会陰尿道瘻造瘻術
内科・外科問わずかかりつけ医として
お役に立てるよう、
一般診療にも力を入れております。
肝臓や、
膵臓は消化をサポートする大切な臓器です。
その反面で、症状がわかりにくいことも多々あります。
吐き気が続く場合や、お腹を痛そうにしている場合は
ご相談ください。
肝リピドーシス🔗 | 膵炎🔗 |
炎症性腸疾患(IBD)🔗 | 便秘🔗 |
ネギやぶどう、キシリトール、チョコレートなどは、
犬猫で中毒症状を起こす代表的な食べ物です。
万が一誤食した場合には30分以内には吐かせる処置を行い、点滴をして、吸着剤を処方します。
数日後に貧血や腎不全、肝不全に至っていないかを血液検査で確認します。
血尿やオレンジの尿、血便や黒色便をしている場合にはすぐに来院していただく必要があります。
タマネギ中毒🔗 | |
20頭に1頭が発症するてんかんは犬猫では身近な病気です。
からだの一部分だけがほんの数秒間ピクピク動くといった場合にはてんかんだとは
気づかずに過ごしているケースも多いです。
経過が長いと頻度も多くなり、生命に関わる発作に発展することがあります。
けいれん発作🔗 | |
どんなに優れた検査よりも飼い主さんが最初に異常に気づきます。
「いつもと様子が違う」
「食欲が落ちてきた気がする」など異変があればご来院ください。
ワンちゃんネコちゃんが犬らしく猫らしく暮らせるように治療をご提案させていただきます。
リンパ腫🔗 | 抗がん剤🔗 |
猫の消化器型リンパ腫🔗 | 肥満細胞腫🔗 |
肝臓の腫瘍🔗 | 脾臓の血管肉腫🔗 |
猫の注射部位肉腫🔗 | 膀胱の移行上皮がん🔗 |
病理検査の読み方🔗 | 舌の腫瘍🔗 |
前立腺がん🔗 |
整形外科疾患は、適切なタイミングで治療を行わないと、
重症化し、歩けなくなる事があります。
慢性関節炎などでは、日常的に痛みと付き合う事になり、
負担をかけ続けることになります。
外科手術のみならず、
PRP療法や脂肪幹細胞などの再生医療、
内科的疼痛管理を
くみ合わせ、わんちゃん、猫ちゃんが日常生活を心地よく過ごせるようサポートさせていただきたいと存じます。
股関節(レッグペルテス病)🔗 | 膝(パテラ)🔗 |
椎間板ヘルニア🔗 |
飼い主様がご自宅で、投薬の方法や消毒、排便排尿のお手伝い、そして大切なわんちゃんやねこちゃんの日常のケアをできるだけ簡単に行えるように、分かりやすいサポートを提供させていただくことを心掛けております。
情報発信も併せて行い、飼い主様のお役に立てるよう、全力でサポートさせていただきます。
重症患者さんのデイケア介護🔗 |