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診察時間
午前9:00-12:00
午後15:00-18:00
手術時間12:00-15:00
水曜・日曜午後休診

治療

 

専門・特化治療

腫瘍外科、泌尿器外科、膝関節整形外科、循環器疾患、消化器外科に力を入れて診療を行っております。

結石、血尿頻尿、尿が出せない腎泌尿器疾患
おしりが膨らんできた、便秘などの会陰ヘルニア
「手術できない」と判断された悪性腫瘍、パテラ、犬のMR、猫の肥大型心筋症など
お気軽にご相談ください。

 

膝蓋骨脱臼・パテラ

膝蓋骨が内側に外れる病気です。
膝関節の変形や、関節炎を引き起こし

長期化することで、
内部の靭帯が切れ、
半月板の損傷につながり、
疼痛が悪化します。
早期の手術が成功率も高いため、
びっこを引き始めたら、
治療介入をご案内しています。


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がん

抗がん剤が効く腫瘍は限定的で
多くの腫瘍の治療法は外科切除です。

初回の手術で広範囲切除を目指し、
再発を抑えるように手術計画を立てます。
傷がよりにくい場所では、
皮膚の一部を切除し、
栄養血管を残して
傷が癒合するように手術を行います。(皮弁法)


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リンパ腫🔗 抗がん剤🔗
   
猫の消化器型リンパ腫🔗 肥満細胞腫🔗
   
肝臓の腫瘍🔗  脾臓の血管肉腫🔗
   
猫の注射部位肉腫🔗  膀胱の移行上皮がん🔗
   
   舌の腫瘍🔗
   
前立腺がん🔗  指のがん🔗
   
腎臓のがん🔗  猫のリンパ腫🔗
   

尿路閉塞

雄猫の尿道は細く長いつくりになっており
結石をわずらう子では、

結石が尿道につまり、腎不全を引き起こします。
内科的な処置で開通させることができない場合は
骨盤腔内の太い尿道を引き出す外科手術を行い、
排尿ができるようにします。
会陰尿道瘻造瘻術


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心臓病

犬猫ともに心臓病は多く、
重症化してからの治療介入では、

寿命を大きく延ばすことはできません。
心臓内での血液の逆流、
犬では、心拡大(ACVIMステージB2)、
猫では心筋の肥大を
画像検査で検出し、
早期治療に介入できるように努めております。


犬の心臓病🔗

猫の心筋症🔗

呼吸器

急に息苦しくなってうずくまってしまう、
咳が止まらない場合には、肺炎や肺水腫などの生命に関わる病気の可能性があります。

 

 

   
気管虚脱🔗 気管の腫瘍🔗
   
短頭種気道症候群🔗  
   

消化器

肝臓や、
膵臓は消化をサポートする大切な臓器です。

その反面で、症状がわかりにくいことも多々あります。
吐き気が続く場合や、お腹を痛そうにしている場合は
ご相談ください。

 

   
肝リピドーシス🔗 膵炎🔗 
   
炎症性腸疾患(IBD)🔗

便秘(結腸亜全摘)🔗

 

 

腸腺癌🔗  会陰ヘルニア🔗
   

腎臓や膀胱の病気

腎臓は尿毒素を濃縮して、
身体の外に出すことで、

身体を毒素や脱水から守ってくれます。
飲水料が増えている場合や、なんとなく元気がないときは
猫ちゃんの場合は特に注意が必要です。

 

   
腎臓病🔗 膀胱炎🔗
   
猫の特発性膀胱炎🔗 腹膜透析🔗
   

内分泌(ホルモン)

体内では、さまざまなホルモンが分泌されており、
このホルモンは生命の維持に欠かすことができないものです。

ホルモンの分泌やその作用の異常によって引き起こされる病態を内分泌疾患と言います。

今までより水を飲む量が増えた・おしっこの量が増えたというのはさまざま内分泌疾患に共通する初期症状です。

院内の血液検査やエコー検査で内分泌疾患を発見することができます。
   
   
糖尿病🔗 甲状腺機能亢進症🔗
   
クッシング症候群🔗  
   

生殖器の病気

早期に避妊、去勢手術を実施することで防げる病気がほとんどです。
とくにメスの生殖器の病気は命を危うくします。

 

   
乳腺腫瘍🔗 停留精巣🔗
   
子宮蓄膿症🔗 前立腺炎🔗
   
卵巣遺残症候群🔗  
   

 

中毒

ネギやぶどう、キシリトール、チョコレートなどは、
犬猫で中毒症状を起こす代表的な食べ物です。

万が一誤食した場合には30分以内には吐かせる処置を行い、点滴をして、吸着剤を処方します。
数日後に貧血や腎不全、肝不全に至っていないかを血液検査で確認します。
血尿やオレンジの尿、血便や黒色便をしている場合にはすぐに来院していただく必要があります。

 

   
タマネギ中毒🔗  
   

脳や神経

20頭に1頭が発症するてんかんは犬猫では身近な病気です。
からだの一部分だけがほんの数秒間ピクピク動くといった場合にはてんかんだとは
気づかずに過ごしているケースも多いです。
経過が長いと頻度も多くなり、生命に関わる発作に発展することがあります。

 

   
けいれん発作🔗  
   

 

血液

IMHAは、免疫システムの誤作動により、
自分の赤血球が破壊されてしまい
貧血に至る病気です。
全体の致死率は約4割とされ、
特に著しい溶血を伴う甚急性IMHAの致死率は約9割とされています。
治療は、免疫抑制療法が中心となります。
また、薬の効果が得られるまで、支持治療が非常に重要です。
再発しやすい病気であるため、
維持療法を数カ月継続する必要があります。
また、併発する血栓症にも注意が必要です。

 

   
IMHA🔗 DIC🔗
   
ITP🔗  
   

 

眼の病気は、ご自宅で、
一番気が付きやすい病気です。

放置をしておくと悪化して失明することがあります。

目が赤くなったり、透明なレンズが白く濁ってきたり、
ショボショボしたり、目を開けづらくなった時は病気のサインです。
結膜炎や角膜炎、白内障、緑内障やブドウ膜炎と言った病気の可能性があります。
目の一般検査や、
角膜の染色検査、眼圧検査、
涙量検査、超音波検査や
血液検査を用いて診断します。

 

   
チェリーアイ🔗 角膜潰瘍🔗
   
涙やけ🔗  
   

整形・神経外科

整形外科疾患は、適切なタイミングで治療を行わないと、

重症化し、歩けなくなる事があります。
慢性関節炎などでは、日常的に痛みと付き合う事になり、

負担をかけ続けることになります。

外科手術のみならず、
内科的疼痛管理を
くみ合わせ、わんちゃん、猫ちゃんが日常生活を心地よく過ごせるようサポートさせていただきたいと存じます。

 

   
股関節(レッグペルテス病)🔗  
   
椎間板ヘルニア🔗